整くんも二冊目。土壇場で出るのが人の本音。で、あれば、皆、本音を言ってるのだろう。当たり前のことを言われると人は腹をたてるものだが、整くんはそのトリッキーな見た目で徳をしているのかもしれない。「毎日…時間どおりに出勤して、ちゃんと働く…砂に埋もれないために」当たり前の毎日を当たり前に過ごせる人がえらい。それが当たり前の世界になってくれりゃ言うことない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
田村由美
- 感想投稿日 : 2018年9月4日
- 読了日 : 2018年5月25日
- 本棚登録日 : 2018年5月25日
みんなの感想をみる