また1つ心に響く作品と
出会えたということで
星5つです。
ラウリ・クースク
純粋であるがために
自暴自棄にもなってしまうし
時代に、社会に翻弄されてしまう。
そんな主人公の純粋さに
憧れにも似た魅力を感じるが
そうはなれないと知っている自分。
この手の作品を読むと
主人公に感情移入しながら
どこか自分自身と向き合うことを
強いられる。
ラウリに共感し、ラウリの人生に
心を打たれるほど、読み手の自分は
純粋なのか?と。
と、まあ読みながら自問自答してたのだが
第二部でびっくり‼️するくらいには
純粋さが残っているみたいだ笑
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2024年4月7日
- 読了日 : 2024年4月7日
- 本棚登録日 : 2024年4月7日
みんなの感想をみる