タカエさんの感想・レビュー

七匹の蛾が鳴く (ランダムハウス講談社文庫) (ランダムハウス講談社 テ 1-2)

著者 : フランク・ティリエ 吉田恒雄

• 武田ランダムハウスジャパン (2008年4月10日発売)

以前に読んだ『タルタロスの審問官』の続編で、『死者の部屋』と同じ著者。
『羊たちの沈黙』と同じ蛾がでてきたりと、ゾクゾクしながら一気に読みました。前作同様、完璧なハッピー・エンドじゃないけど、シャルコの精神がおかしくなってしまうのもわかる気がする…でもそれはそれで幸せなのかしら？
続編出るかな？

感想投稿日 : 2009年1月28日

読了日 : 2009年1月28日

本棚登録日 : 2009年1月28日