前評判通り、一気に読み進めていける作品だと感じました。
ただ、作者があとがきに書かれている、"どちらが勝っているか"の優勢•劣勢関係は、もちろん読み進めて行く上で重要なモノとなったが、やはり、現行の死刑制度、法律のある問題についての解釈に、私自身はどっぷり惹き込まれていました。
そういう意味では、その優劣関係が、どんどん読み進めさせるためのカンフル剤的な要素にあったのかとしれません。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年4月28日
- 読了日 : 2014年4月28日
- 本棚登録日 : 2014年4月24日
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