死者の饗宴 (講談社X文庫 にA- 5 ホワイトハート 霊感探偵倶楽部)

著者 :
  • 講談社 (1993年11月1日発売)
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「出雲へ行け」と竜憲は、霊能者である父・大道寺忠利に、そう命じられた。やがて蘇り、竜憲の肉体を微塵に砕くであろう姫神の霊を封じこめる方法は、ただ1つ「反魂の術」しかない。死者を呼び戻し、本来の器に還すという、その術を操る佐伯老人を訪ねて、竜憲は出雲へ向かうのだが……。いま、肌を這うものは、竜憲の中の姫君を求める古代の戦士ではなく、醜怪な魔物の手。人外魔境の化け物の狙いは、いったい何!?
(1993年)
— 目次 —
序章
第一章 死者の国へ
第二章 彷徨う亡者
第三章 蔵の翁
第四章 海より来たる者
第五章 反魂の術
終章
あとがき

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2022年9月24日
読了日 : -
本棚登録日 : 2012年5月10日

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