人の不幸のみを予言する謎の占い書「フォーチュンブック」。偶然入手した七人の男女は、運命の黒い糸に絡めとられたかのように、それぞれの犯罪に手を染める。錯綜する物語は、やがて驚愕の最終話へ。連作ミステリーの到達点を示す傑作長篇。
(2001年)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2022年5月10日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年5月20日
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