同期組と離れてかなり経っているのも有って、彼らの事をカフカがどう考えているのかという点がすっかり抜け落ちていたなぁ
あの時はどさくさ紛れの短い時間でレノから信頼を託されただけだった。だから時間が経ってしまえば、あの時受け取った感動に自身を持てなくなってしまうかもしれない
そんなカフカの懸念を宇宙までぶっ飛ばすかのような通知の連続は王道展開だからこそ、心が温かくなるなぁ…
カフカは本当に良い仲間に恵まれたね
徐々に新たな力を手にしていく防衛隊の面々。ただ、それ以上に9号は大きな力を手にしたわけで
一時の静寂を破り日本中を大混乱に突き落とす怪異の連続、更に生じた群発災害は人智を超越した何か
目出度い結婚式場を一切の情を感じさせない程に滅茶苦茶に破壊する怪獣には恐怖しか感じないし、だからこそその状況を変える為に奮闘する防衛隊の姿に頼もしさを覚えてしまう
全般的に防衛隊は新たに手にした力を使いこなして怪獣に抗っているというのに、まさかの保科だけ奇妙なことに…
相性最悪の強者同士によるバディ。片方だけが成功するなんてあり得ない一蓮托生。これを保科はどう乗り切るのかな?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2023年3月23日
- 読了日 : 2023年3月22日
- 本棚登録日 : 2023年2月17日
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