「思考術」ってどんなもんかなーと思って、ちょろっと読んでみました。
木山先生のこのシリーズの本は勉強法とかもいろいろ読んだことがあって、個人的には好きなんだけど、この「思考術」はちょっと単調かなという印象。
とにかく二項対立が大事なんだってことで、具体例を15個挙げるわけですが、「必要性と許容性」とか、司法試験受験生に馴染みのあるようなものが多い。
ただ、全て二項対立で考えれば何事も片がつくわけでは当然ないし、「究極」と言うわりにはちょっと物足りない感じはする。
ボリュームもいつものように少なめ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ビジネス書・実務書
- 感想投稿日 : 2012年10月11日
- 読了日 : 2012年10月11日
- 本棚登録日 : 2012年10月11日
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