FBIは判事殺害容疑で、麻薬関係の犯罪歴があるクィンを逮捕。判事に賄賂を贈っていた彼は、当初、事件との関わりを強く否定するも、やがて自供を始める。一方、証人保護プログラムが適用されたバニスターは、当局の監視下に置かれながらも自由な日々を過ごしていた。しかしある日、突然姿を消してしまう。その身に何が起こったのか…。騙し合いに次ぐ騙し合い、衝撃の結末。
ということなのだが、それほど衝撃はない。最後まで読んでようやく物語の全貌がつかめた。まずまずの作品でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
翻訳ミステリ
- 感想投稿日 : 2017年1月30日
- 読了日 : 2017年1月30日
- 本棚登録日 : 2017年1月30日
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