中央公論の歴史本第12巻。時代は石山合戦、信長の天下統一、本能寺の変、山崎の戦い、賤ケ岳の戦い、秀吉の天下、朝鮮出兵、家康の台頭くらいまで。日本史では戦国時代と幕末が特に人気の高い時代だと言われるが、個人的にこの本で取り扱う時代は日本史の中でも最も面白い時代なのかもしれないと思った。多くの歴史家が注目する時代である。そして歴史上で好きな人物を挙げろと言われると必ず名前があがってくる信長、秀吉、家康の3人が活躍する時代でもある。しかし中央公論の日本史だけあって、かなりマニアックで、知らない武将・人物がバンバン出てきて面白い時代のハズなのに楽しめなかった。日本史史料にはここまで詳細な事跡が書かれていたのかと逆に感心もする。詳細→
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- 感想投稿日 : 2022年12月29日
- 読了日 : 2022年12月28日
- 本棚登録日 : 2022年12月29日
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