故郷を捨てた男は、それでも刑事にしかなれなかった。警視庁多摩署で現場に戻った了は、刑事部屋で倦厭され孤立する美女刑事とコンビを組む。命じられたホームレス傷害事件に腐る二人だが、被害者の周囲にはなぜか公安の影が…。東京郊外の新興住宅地に潜む、過去の闇を暴けるのか?新警察小説。
なんとなく小説という最後が決まった話という形の中でだと、きっとこの人は後からかかわりがあるとか想像し、それが大体あたってしまうのが残念・・・
現実にはなかなか分らないのでしょうけれど、答えがあってそれを想定するというのは簡単だけに、その話を作る人を相変わらず尊敬してしまいます♪
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- 感想投稿日 : 2009年12月11日
- 読了日 : 2009年12月11日
- 本棚登録日 : 2009年12月11日
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