破弾 (中公文庫 と 25-2)

著者 :
  • 中央公論新社 (2005年1月1日発売)
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本棚登録 : 1185
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故郷を捨てた男は、それでも刑事にしかなれなかった。警視庁多摩署で現場に戻った了は、刑事部屋で倦厭され孤立する美女刑事とコンビを組む。命じられたホームレス傷害事件に腐る二人だが、被害者の周囲にはなぜか公安の影が…。東京郊外の新興住宅地に潜む、過去の闇を暴けるのか?新警察小説。




なんとなく小説という最後が決まった話という形の中でだと、きっとこの人は後からかかわりがあるとか想像し、それが大体あたってしまうのが残念・・・
現実にはなかなか分らないのでしょうけれど、答えがあってそれを想定するというのは簡単だけに、その話を作る人を相変わらず尊敬してしまいます♪

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2009年12月11日
読了日 : 2009年12月11日
本棚登録日 : 2009年12月11日

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