脳も性格も大人になってからでも変えられる。
テストの成績が良い人は自己コントロール能力が高い。成功体験を積み重ねることで、自己コントロール能力を高めることができる。
テストの成績が悪い人はセルフ・ハンディキャップをする傾向が強い。セルフ・ハンディキャップをする人は、テスト結果がその人の能力を表していると考えがち。
マルチタスキングを頻繁にする人は記憶力や集中力が低下する。
【分散効果】間隔をあけて復習を繰り返す「分散学習」をすると、長く記憶することに効果がある。
一度に勉強する暗記カードの枚数は多い方が記憶に残る。
【テスト効果】テストを受けるだけ(テストを利用して自分で思い出す努力をすること)で学習効果が上がる。読むだけの復習よりテストによる復習のほうが効果がある。
勉強場所や勉強方法はバラバラにしたほうが勉強の成果が上がる。
【系列位置効果】最初と最後に学習したものほど記憶に残る。
勉強の休憩時間には、何も考えずにリラックスすると、直前に学習したことが記憶に残りやすい。
テスト前に不安感を書き出すだけで、不安や緊張が弱まる。
ルーティンをつくり、ルーティンをすることで、テスト時に冷静になれる。
ライバルが少ないと思ったほうが、テストの成績は良くなる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
教育・勉強
- 感想投稿日 : 2023年6月26日
- 読了日 : 2023年6月26日
- 本棚登録日 : 2023年6月26日
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