敬愛する土屋賢二氏の10作目の単行本。
初版2003年だが、2000年頃から方々に書いていたエッセイをまとめたもの。
当時、土屋氏が御茶大の学部長をさせられていた事から、こういうタイトルになったぽい。
いしいひさいち氏の漫画がちょこちょこ出てくるが、これはイマイチ面白くない。
心なしか、土屋節も精彩にかけるような気もした。
カテゴリーとしては「我笑う」と同じだが、
本人が乗り切れておらず、愚痴っぽく、ワンパターン化が激しい。
それでも、十分笑えるが。
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- 感想投稿日 : 2009年2月21日
- 本棚登録日 : 2009年2月21日
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