一人の少女を守るために世界を救うと決めた青年はしかし、その少女を守れなかった。絶望に打ちひしがれる彼は、わずかな希望を胸に二千年の永きに渡ってその時を待つ。しかしその忍耐も限度に達し、世界の人々にとって最悪の方向に解決策を見出さざるを得なくなる。…なんて悲しい話だ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2010年7月30日
- 読了日 : 2010年7月30日
- 本棚登録日 : 2010年7月30日
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