最初は、垣谷さん、あたしに取材に来たのかしら?と思えるほど共通点が多くて。笑っちゃいましたね。「安物買いの銭失い」を絵にかいたような義母でした、はい。いまだに1割も片付いておりません。お鍋も薬ももちろん下着も半端ない多さです。ただ彼女のように都心ではないので、車で運べます。一軒家なので階段の上り下りもありません。でも、「お義母さん、もう少し片付けておいてくれてもよかったんじゃない?」というつぶやきは同じですよ。
後半が違うんだな(当たり前だけど)。夫が毎週末に通うとか、近所の人から「恩返ししたい」なんて申し入れがあるとか。たいていはそんなどんでん返し的なものはないでしょうねえ。
とにかく、自分は息子たちに迷惑をかけたくないなと固く思いましたよ。まず、夫のアマゾン依存症を何とかせねばですけどね。先は長いです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
垣谷美雨
- 感想投稿日 : 2022年7月23日
- 読了日 : 2022年7月23日
- 本棚登録日 : 2022年7月23日
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