こういう分野があるんだというのと、
この分野の研究者がいかに虐げられ、
いかにつまらない要因を排除するための厳密な実験デザインを行ってきたかというのを知った。
資料が豊富に提示されているのも嬉しい。
とはいえ自分の目で確かめない限りは鵜呑みに出来ない。そういう見解もあるらしい、程度に。
あと「超心理学」っていうのが胡散臭く思えるからもっと違う名前付けたほうがいいんじゃないかなあ。
この本で挙げられている超心理学の研究が、現象が存在することを報告するものばかりで、メカニズムに踏み込んだものがほとんどないのはなんでだろう
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- 感想投稿日 : 2014年6月16日
- 読了日 : 2014年6月16日
- 本棚登録日 : 2014年6月16日
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