今回は事件の数は少なく、登場人物も限られていたのですっきりと終わった印象。
爽香は失恋から完全には立ち直れていなく、明男と祐子の姿をみると穏やかではいなく自棄になってしまう場面もあり。明男の無神経さには苛立ちをかんじる読者も多いのではないだろうか。
爽香にも野崎といった新たな相手も出てきて、より慌ただしくなってくる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年12月28日
- 読了日 : 2022年12月26日
- 本棚登録日 : 1994年9月1日
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