高橋氏は別の本で北斎が実はスパイだったという説を史実の断片を交えて展開していましたが、本書では物語になっているので、「確かにそんなことがあったかもな」と思えることができました。
ストーリーの面白さは言うまでもないので、そこに新たな楽しみが加わった感じです。
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- 感想投稿日 : 2018年6月6日
- 読了日 : 2018年6月6日
- 本棚登録日 : 2017年12月12日
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