孤愁ノ春 ─ 居眠り磐音江戸双紙 33 (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社 (2010年5月13日発売)
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あれだけのことをした田沼派が磐音の存在を恐れる理由はよく分かる。歴史的にも禍根を絶つために敵方の一族郎党を始末する事例は決して珍しい話ではないし。
ただ、シリーズのファンとしては磐音夫婦が江戸を離れてしまうのは寂しいなあ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2022年3月15日
読了日 : 2022年3月15日
本棚登録日 : 2022年3月10日

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