佐々木道場の宿敵である田沼意次の息子、意知が城中で佐野善左衛門の刃に倒れる。磐音一門との総力戦も読みたかったが、史実は変えようもなく予定通りの筋書きに。
これで田沼派との争いが自然消滅的に終わるのか、はたまたもうひと騒動あるのか。
そんな中で愛弟子二人が同時に祝言を挙げる話が進み、長いシリーズが終わりに近づいてきたことを感じさせ、嬉しいような寂しいような気分です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2023年1月1日
- 読了日 : 2023年1月1日
- 本棚登録日 : 2022年12月31日
みんなの感想をみる