エッセイ集のタイトルって難しいよね。
ほむほむのことを知らなければ初見で絶対手に取らないタイトル。
もしタイトルだけでぱぱっと取ったら違うコレジャナイ感満載だと思う。
あいかわらずとぼけた日常(女性誌FRAu掲載)と、歌人としての言葉に関する真面目な考察(本の雑誌掲載)の二本立て。
このエッセイ『FRAu』に載ってたらクレームでたんじゃない?てドキドキしたけど巻末の初出みたらそれは『小説現代』だった。
ほっとした。
あとこれ何故か目次が横書き。
なんとなく、横書きの方が目次のページ数少なくできるのかな?て気がするけど普通の横書きとは順序が逆だからちょっと違和感。
通読するわけじゃないからいいんだけど。
デザイン / 服部 一成
初出 / 『FRAu』2005年5月5日号~2006年12月5日号、『本の雑誌』2006年1月号~2009年4月号、毎日新聞2006年7月22日付け~2006年9月19日付け、『PHPスペシャル』2008年7月号・11月号、他。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2022
- 感想投稿日 : 2022年7月1日
- 読了日 : 2022年7月1日
- 本棚登録日 : 2022年7月1日
みんなの感想をみる