最初、いわゆる『主人公』が誰なのかよくわからなかった。
どの陣営に、またはどのキャラに感情移入していいのかわからない。
どの陣営も平等に、淡々と描かれる・・・映画を見ているような感覚?
終末に向かうにつれての、どんでん返しにつぐどんでん返し、最後は、「あっ、そうか、そういえば発端はそこだったよね?」という感じ。
歴史ものだけれど、スピード感があり、刑事もの、サスペンスもの、みたいな感じがする作品。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年5月21日
- 読了日 : 2013年5月21日
- 本棚登録日 : 2013年5月21日
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