太閤暗殺 (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社 (2012年6月14日発売)
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本棚登録 : 252
感想 : 43
3

最初、いわゆる『主人公』が誰なのかよくわからなかった。
どの陣営に、またはどのキャラに感情移入していいのかわからない。
どの陣営も平等に、淡々と描かれる・・・映画を見ているような感覚?
終末に向かうにつれての、どんでん返しにつぐどんでん返し、最後は、「あっ、そうか、そういえば発端はそこだったよね?」という感じ。
歴史ものだけれど、スピード感があり、刑事もの、サスペンスもの、みたいな感じがする作品。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年5月21日
読了日 : 2013年5月21日
本棚登録日 : 2013年5月21日

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