おもしろかった。
はらはらしながら読んだのは、多分、北一の目線で、起こっていた出来事を見ていたからだと思う。
茂吉親分に連なる名だたる「じってもち(十手持ち)」が実は脛に傷を持つからこそ、そのお役目をしている、ということを知るあたりは、なるほど、単なる捕物帳(ヒーロー譚)ではないのだ、と唸った。
このあとも続くのかな。楽しみだ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年12月4日
- 読了日 : 2023年12月4日
- 本棚登録日 : 2022年5月11日
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