1986(昭和61)年発行、角川書店の角川文庫。架空歴史小説でペルシャ風。この地域のモチーフとした舞台というのは珍しいと思う。「オリエンタル」ってこんな感じなのかな。しかし、少し超自然的な存在を仄めかされていてちょっとな。実際には中世代は神の奇蹟を含む魔法的な力というのは信じられたし実在したといってもいいのだろうだが、小説の中に実在する力として入れられるとな、という思いが。以前は、このせいで途中でやめてしまった記憶が。とりあえず、今回は読み通そうと思う。
他:「あとがき、みたいなもの」
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年5月21日
- 読了日 : 2022年5月14日
- 本棚登録日 : 2022年5月21日
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