予断なしに読みました。2/3を過ぎても、これのどこがミステリなんだという展開でしたが、残り1/5くらいで猛烈に面白くなりました。「とたとた」という擬音語がユニーク。通して読んだ後、見返すと、伏線が張られまくりで、物語のディティールが頭に入ります。
著者が医師であるが故の薬剤名、医療材料名の描写はリアリティを感じさせます。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年7月24日
- 読了日 : 2012年7月24日
- 本棚登録日 : 2012年7月24日
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