2019.04.10読了
このような結末は時々みられますが嫌いじゃありません。ですが、この作品はこの結末を描きたいが為に十分な用意がされないまま書かれたもののように感じます。
とにかく結末ありきで内容がない。
何よりとてもくだらない同じようなことが何度も何度も繰り返し表現されてます。それは読者の恐怖感や圧迫感を煽る為のものと思われますがこれが完全に失敗しています。
あまりのしつこさに文字を追うのが嫌になりまともに文章を読まなくてもいい!もう読みたくない!きっとその程度の作品だ!と思わせてしまうのです。
実際、わたしもマジで斜めに読みましたが、全く支障なく、結末を知っても「あー、こんな事のために大事な時間を費やしてしまった」との思いが先に立ち、感心や納得よりもあー終わってよかったとの感想が口を突いて出てしまったのです。
まさに駄作です。
わたしのこの感想でさえ、読む価値ゼロ!と言わざるを得ません(涙)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年4月11日
- 読了日 : 2019年4月11日
- 本棚登録日 : 2019年4月11日
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