本谷 有希子の原作を先に読んでいて鑑賞。
いや、なかなか良かった。
何よりも助演女優賞とった永作博美が良い味出しすぎていて最高。
登場人物にまともな人間は一切いない。
はっきり言ってどうしようもない。
サトエリ演じる主役の超勘違い女優志望のすみかは本当に見ていて嫌気が差すほど最低の人間。
でもなんか飽きずに見れるこの映画。
最後までしっかり見ちゃうこの映画。
それは監督の力量なのか、原作のおかげなのか、いや、はたまた実力派俳優陣の存在感なのか。
どちらにせよ久々に見てよかったと思える邦画に出会いました。
永作博美をよりいっそう好きになりました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2013年1月25日
- 読了日 : 2008年1月25日
- 本棚登録日 : 2013年1月25日
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