たすきがけさんの感想・レビュー

早雲の軍配者

著者 : 富樫倫太郎

• 中央公論新社 (2010年2月1日発売)

軍配者という言葉も知らなかった歴史初心者ですが、面白く読めました。「早雲の・・」というよりも、3人の若者のさわやかな青春群像って感じでした。

「戦をなくすために戦をする」という時代に生まれてしまったことが悲しいですが、その時代に必要な人がそこにいるのでしょう。

風雲の子供たち---軍配者誕生物語---

感想投稿日 : 2022年1月31日

読了日 : 2022年1月30日

本棚登録日 : 2022年1月21日