全てを記憶してしまう超天才がアララト山で起こる連続殺人の謎を解く。
ほぼ宗教講義でした。キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、メソポタミア文明、ノアの方舟。
無神論者の天才が講義してくれるのだが、その話の中に伏線と謎を解く鍵が散りばめられている。
予想よりサスペンス要素が薄く展開は読みやすかったけど、最後の伏線回収は気持ち良かった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年9月20日
- 読了日 : 2023年9月20日
- 本棚登録日 : 2023年9月10日
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