97−07年に連載のデジタル文具ツールのエッセイをまとめた。改めて振り返ると、驚異の進歩と過去の振り捨てにしみじみしてしまう。耐久性のふりした使い捨てこそがデジタル文化の弊害かもしれない。これを10年後に読んだら、どんな読後感を得るだろう。
瞬発力のネタをあえて振り返り、批評性を持たせた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2008年10月26日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2008年10月26日
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