ついうっかりして、前と違う出版社のほうで買ってしまった。
よって、1は小学館文庫、2はピュアフル文庫ということになってしまった。
前回より2年ほど時間が経過して、主人公は高校2年生になっています。
前作のレースの結果はどうだったんだ~(とおじさんは怒る)。
読んでいくうちに何があったかわかりますが、それが主人公のトラウマになっているんですね。
自分探しをして、たいぶ回り道をしますが、自分の道をみつけていきます。
果てしなく周回したまま自分がみつからない状態でなくてよかった。
いろんなものを体験して、自分で納得して先へすすんでいくのは、強いです。折れないです。
こういう子に幸せをつかんでほしいなあ、とおじさんは思います。
努力は裏切らないはず、だから。
今泉君がいいキャラに変身してたのは僕的に驚き。
2012/07/31
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
子どもと共有
- 感想投稿日 : 2013年5月8日
- 読了日 : 2012年8月31日
- 本棚登録日 : 2012年8月5日
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