ロイズの調査員(オプ)にして考古学者。
伝説の学術派ミステリー『マスターキートン完全版』第3巻。
平賀=キートン・太一……
父は日本有数の動物学者。母は英国上流階級出身の資産家。
オックスフォード在学中に結婚。一女をもうけるも、離婚。
自らのありあまる才能に気づかず、いまだ悩める日々が続く……
3巻の見どころは、キートンが誘拐交渉人として活躍するCHAPTER.2・3。
犯人の心理を冷静に分析し、身代金を下げさせ、人質の確保に成功!
そして、自分が救出した人質と会うことなく静かに去って行く…。
なんというカッコよさ!
CHAPTER.7での特殊戦闘犬との闘いもスリリングでとてもおもしろい!
キートンはかつていなかったタイプのヒーローだ!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年6月22日
- 読了日 : 2020年6月21日
- 本棚登録日 : 2020年6月21日
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