共分散構造分析はじめの一歩: 図の意味から学ぶパス解析入門

著者 :
  • アルテ (2010年6月1日発売)
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本棚登録 : 72
感想 : 10

共分散構造分析をやりたいので、とりあえずはじめの一歩ということで、これを読みました。まさにその名の通り、丁寧に共分散構造分析を解説してくれます。
概要についてはわかった気になれました。

実際、仕方ないのかもしれないけど、Amosでの実例紹介になってしまうので、その環境がない自分にはちょっと残念。まあ、ツールによって左右されてしまうのは仕方なしか。

考え方やパス図の理解などをするのであれば、大変お勧めです。

■目次
パス図の基本図形
相関と因果関係を表現する
複数の原因を考える
複数の結果を考える
基本図形を組み合わせる
原因となるか結果となるか
因果のつながり
パスの自由度
潜在変数を仮定する
複数の潜在変数の関係
Amosで分析する
モデルの適合度
Amosで潜在変数を扱う

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス
感想投稿日 : 2013年3月21日
読了日 : 2013年3月21日
本棚登録日 : 2013年3月21日

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