貨幣や経済とテクノロジーの進化を、社会構造の変革という視点で全体像的に俯瞰し整理することができている。
人間が人工知能人間という存在に置き換えられるか、という問いかけは対立軸の置き方に問題があるという指摘があった。特に人間という存在そのものもテクノロジーによって変化するもので、置き換える対象にはならないという解説は、本質を捉えていると感じた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2018年1月2日
- 読了日 : 2018年1月2日
- 本棚登録日 : 2016年2月14日
みんなの感想をみる