するする読めるのが不思議なシリーズ。
この本は、首と唐が多かったな、という印象。
毎度ながら、人の欲の怖さ、哀しさ、愛しさ、奥深さをしみじみ感じられる。
新山月記、夜叉婆あが印象的で、ひたすら切ない。
しかし、首大臣を読むと、博雅はいろんな意味でいい漢なんだなぁ、と。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
物語
- 感想投稿日 : 2015年9月27日
- 読了日 : 2015年9月26日
- 本棚登録日 : 2015年9月26日
みんなの感想をみる