怖い絵展がとても楽しみ。
近代以前の絵画鑑賞において「感性」以上に「知識」が必要だというのは確かにその通りだなぁと感じる。
その歴史、時代、文化、様々な社会的背景、画家の社会的立場やどのような状況の中で描かれたのか、一枚の絵は実に多弁に語るものだと実感しました。
芸術的には美しく捉えられる絵も、実に血生臭く残酷な背景があるもので、なかなかに怖いものです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
旅・アート・歴史
- 感想投稿日 : 2017年9月1日
- 読了日 : 2017年8月31日
- 本棚登録日 : 2017年8月18日
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