神戸が舞台というので読んでみた。
フレンチビストロの料理人が巻き込まれる「味覚」や「究極の食材」がテーマのミステリー。
町の描写やビストロの雰囲気はすんなりイメージできるし、料理はおいしそうなんだけど
謎解きの部分がこれはちょっとなー(生理的に)というもので、後味もイマイチでした。
デビュー作ということで、文章全体が拙い感じがするのは仕方ないかな。
読書状況:読み終わった
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●た~との作家
- 感想投稿日 : 2012年12月27日
- 読了日 : 2012年12月26日
- 本棚登録日 : 2012年12月13日
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