「春の夢」
ボランティアコーチ。
いくらチームの状況が悪いとはいえ、辞めるタイミングくらい自分で決めてもいいだろう。
怖いぐらい偶然が続いていたが、これも何かの縁なのかもしれないな。
「夏のうつつ」
変わり始めたチーム。
自分の子に夢中になるのは仕方ないかもしれないが、他の子を蔑ろにするのはダメだろう。
プレーだけではなく、自分たちで考え動けたら大きく変わるだろうな。
「十五夜」
噂の人物は解雇され。
始めに聞かなかったのは悪いだろうが、理由も聞かずに即解雇するのは何だか違うだろう。
子供たちのことを優先して考えたら、合併は慎重に行うべきなのでは。
「ハーフタイム」
手紙に書かれた言葉。
誰からと伝えただけで顔を上げたのは、それだけ信頼していた相手からだったからだろう。
勝ち抜く為に強くなる事は重要だが、楽しめなければしんどいだろう。
「春風」
予想とは違う結果に。
一つも変わらなければ可決だったろうが、結果を残せたからこそ反対の意見がでたのだろ。
仕事をサボっていたら問題ではあるが、休日に何をするかは自由だろ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
はらだみずき
- 感想投稿日 : 2023年4月30日
- 読了日 : 2023年4月30日
- 本棚登録日 : 2023年4月30日
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