コーヒーと恋愛 (ちくま文庫 し 39-1)

著者 :
  • 筑摩書房 (2013年4月10日発売)
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本棚登録 : 2103
感想 : 210
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最初に読んだのは中学生のときだった。大人の恋愛に憧れていたのかな。この小説は『可否道』というタイトルで1962年から翌年まで読売新聞の連載小説だった。1970年代に読み、本屋で見かけ懐かしくて2016年に再読。いつ読んでも今の話みたいに思える。エンディングがモリシゲの社長シリーズのラストシーンみたいで笑える。そこが昭和を感じるハッピーなシーン。コーヒーを飲みながらページをめくり、とても明るくのんびりした気分になりました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2016年7月17日
読了日 : 2016年7月17日
本棚登録日 : 2016年7月17日

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