最初に読んだのは中学生のときだった。大人の恋愛に憧れていたのかな。この小説は『可否道』というタイトルで1962年から翌年まで読売新聞の連載小説だった。1970年代に読み、本屋で見かけ懐かしくて2016年に再読。いつ読んでも今の話みたいに思える。エンディングがモリシゲの社長シリーズのラストシーンみたいで笑える。そこが昭和を感じるハッピーなシーン。コーヒーを飲みながらページをめくり、とても明るくのんびりした気分になりました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年7月17日
- 読了日 : 2016年7月17日
- 本棚登録日 : 2016年7月17日
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