はじめは上手く乗れなくて三巻はなしかなと思っていたけれど、最後の花穎の元先生との再会エピソードで持ち直した。初回限定の腹黒刻弥のSSも引き込まれた。それにしても花穎に衣更月と登場人物の名前が変わっているし、当主に執事といった立場もあって、スマートフォンや地デジが登場する現代日本が舞台なことが不思議に感じる。ついどこか異国のファンタジーみたいに思ってしまう。
読書状況:読み終わった
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2015年
- 感想投稿日 : 2018年10月17日
- 読了日 : 2015年10月4日
- 本棚登録日 : 2018年10月17日
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