感染 (小学館文庫)

著者 :
  • 小学館 (2005年8月5日発売)
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本棚登録 : 1194
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ウイルス研究医の葉月の夫と前妻の間の子供の誘拐、遺骨での帰還、他の幼児誘拐殺人との共通点と異種移植、そこからのウイルス。不意の意外な自殺にもあまり動揺は見られない。研究生の小さな怪我は伏線かと思ったらそのまま終わってしまって若干拍子抜け。誰も彼もが心臓や肝臓を灰にしてしまうという医師の嘆きが印象的。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2017年
感想投稿日 : 2018年10月13日
読了日 : 2017年9月27日
本棚登録日 : 2018年10月13日

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