師族会議編上巻。二人が四葉家の人間だったり、婚約者になったりしたことが公表されて、周りの反応に苦労する裏で、ほかの十師族からの横やり、主に七草家の陰謀が入ってくるというのがメインストーリー。
後は、これまで対立してきた大陸系の道士のボスがとうとうでてきて、師族会議でテロを起こすところで終わり。
横浜動乱編の後、なんで周りの人たちの達也への反応が変わらないんだろうと不思議だったけど、今回はだいぶ様相が異なって大騒ぎになりました。
全32巻折り返し直後、という感じで、作品の雰囲気がガラッと変わったタイミングですかね。イレギュラーであることがばれた中で、社会の中で生きて抜くためにどうするか、が今後の展開なんでしょうね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
空想もの
- 感想投稿日 : 2020年3月20日
- 読了日 : 2020年3月19日
- 本棚登録日 : 2020年3月9日
みんなの感想をみる