「少しのことにも、先達はあらまほしき事なり」というが、著者の読解に触れて、Benjaminの思想に興味を持つことができた。(”少しのこと”ではないが)
様々な解読がなされているテクストだけに、自分自身なりに解読を試みることが大切。その方法を学ぶための手引きにもなった。
本書では、「近代性」「時間」「労働」と言った著者の主要な課題と結びつけられて読み解かれている。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年1月31日
- 読了日 : 2019年1月23日
- 本棚登録日 : 2017年7月1日
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