現代は、ネットをつなげば同じ価値感を持つ仲間と同じ世界に浸ることができるし、現実の虚無感を埋めることもできる。
でも、それは“現実”なのか“仮想”なのか??
作者はネットという手段を用いて“リアリティー”“仲間”“生きるとは何か”を描きたかったのだと思った。
現実とは何かを考えさせられる作品。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年8月24日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年8月24日
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