よりポエム風の文体が強調され、少女漫画っぽさが強くなった三部作の第二作。
オカルト風の味付けは、三作目『夢館』の解説にも述べられていたように、時代的なものもあったのかもしれない。
ミステリ部分に関しては、流石にトリックなど、古くささを感じる部分があるのは仕方がないかなぁ……。
それにしても佐々木丸美の文体は、ユニークだし好きなんだけど、読んでいるとつい腹がムズムズしてツッコミたくなるw
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- 感想投稿日 : 2013年4月19日
- 読了日 : 2013年4月19日
- 本棚登録日 : 2013年4月19日
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