若年性アルツハイマーの話。
主人公が鬱の症状とともに、物忘れがひどくなり、病院に受診をすると、若年性アルツハイマーといわれます。
最初は必死に仕事をして、一生懸命隠し続けます。
奥さんも、これがいいと聞くと、夕飯などに出したり飲ませたり必死になっていきます。
私も、主人公と年齢が近く、しかも、親も認知症だったので、どうなっていくかというのがわかるので、(主人公の親も認知症だったので、ああなるのか?みたいな感じで苦しみます)切なかったです。
認知症が進んでいる状態は、本人も意識があるので辛いですね。
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- 感想投稿日 : 2021年8月23日
- 読了日 : 2021年8月15日
- 本棚登録日 : 2021年8月15日
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