漫画版 論語と算盤

  • 講談社 (2019年9月26日発売)
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本棚登録 : 476
感想 : 56
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「論語と算盤」に手を付けたのだが、自身の不勉強さにより理解が難しかった。どうにも敷居が高いと感じたので、当書を手に取った。漫画版なので読みやすく、一気に最後まで読むことができた。当書は「論語と算盤」を分かりやすく解説しているというより、渋沢栄一その人の歴史を辿る内容。歴史も疎い私にとっては、大河ドラマを見ているような、そんな面白さを感じた。とはいえ、山縣有朋との比較については少々の疑問だが...当時の歴史を知ることは「論語と算盤」に再び戻る際に役立つと思う。智情意の下りが個人的には一番面白いと感じた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史
感想投稿日 : 2022年10月2日
読了日 : 2020年9月27日
本棚登録日 : 2022年10月2日

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