酒鬼薔薇事件の犠牲者である土師淳君のお父さんの手記。私はコレを読む前に少年Aの母親の手記を読んでたのですが、やはり観点が違うと同じ事件でも全く違った印象を持ちました。特に少年Aの母親の印象が大きく異なりました。また少年法の問題について深く考えさせられます。犯罪を犯した少年に一番必要なのは「自分が犯した罪の重さを認識させること」。コレに尽きるのではないのでしょうか。
2007/04/01 読了
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
その他
- 感想投稿日 : 2007年4月1日
- 本棚登録日 : 2007年4月1日
みんなの感想をみる