「あおくんときいろちゃん」が大好きなレオ・レオー二さんの素敵な絵本。
スイミーのときと同じ谷川俊太郎さんの翻訳。
ベルリンの壁の崩壊を示唆しているようではあるんだけど、特にそれを意識しなくても、当たり前で、気にもしていなかったことに疑問を持つこと、挑戦すること、力を合わせること、諦めないこと、視点を変えること。
可愛らしい絵と優しい言葉のなかにたくさんの教訓や気づき散りばめられていて、大感動!というのとは少し違って静かな喜びや希望を感じられました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年10月2日
- 読了日 : 2022年10月2日
- 本棚登録日 : 2022年10月1日
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