二二六事件から真珠湾攻撃まで。
誰もが戦争は避けたいという気持ちを持ちながら、
猜疑心と誤解が重なり、「避けられない」状態に進んでいく。
歴史の本を読んでいるのに、そういう気持ちになれない。
「歴史に"もし"はない」とはよく聞くが、
どうしても"もしもこのとき"、と考えてしまう。
読み続けるのは気持ちが辛くなってくるが、
最後まできちんと読まないと、という気持ちになる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史・人物
- 感想投稿日 : 2019年10月31日
- 読了日 : 2019年10月31日
- 本棚登録日 : 2019年10月31日
みんなの感想をみる